「仮」練習記

いつまで続くかは不明な企画。


モーツァルトの楽譜にクレッシェンドもデクレッシェンドもほとんど書いていない。
fで来ていきなりpなのだ。


ということは演奏者にその解釈が委ねられているわけだ。


個人的には基本はfからpになるときには軽くデクレッシェンドをいれてよいと思う。
ただし、これまた基本としては遅くなってはならない。
あくまでテンポ(加えてに1楽章は6/8の雰囲気も)をキープをすることが原則だろう。


原則があるということは例外もあるわけで。
あえてpに落とすときにゆったりするところもあってもいいはずだ。


これまた自分たちで決めていくしかない。



もう一つ。

fpがいくつかでてくるが、これは決してsfではない。
さらに欲を言えば四分音符についているfpと二分音符についているfpの弾き方は分けたほうがおもしろくないかな?


1楽章は、
・テンポをどうするか
・f=>p、p=>fへの移行の仕方
・fpの処理
・中声部に旋律が移ったときに弱気にならない
この辺りが最初のうちの課題かねぇ