【雑談】フルニエのエルガーチェロ協奏曲
わさびに何にも関係ないのだけど、
偶然!
ばったり!
たまたま!
聴いた、フルニエのエルガーのチェロ協奏曲が、
なんだかとても、いい感じに感動を呼び起こして
去ってゆきました。。。
この曲は、「揺れ揺れてパッション爆発系」な感じの演奏を
聴くことが多かったので、フルニエの計算されていて
抑制される部分はとことん抑制されていて、そして
作り上げられる激しい情感の表現というものに、
なんだかすっかりやられてしまいました。
美しい論文を読んだり、美しい演説を聴いたときに似ているかもしれない。
カップリングのドヴォルザークのチェロコンチェルトも、
「色気」というものはそうそう感じませんでしたが、
気高く上品な感覚があり、これまた、セル指揮のベルリンフィルの
熱演が、すごいです。