シューベルト

今日はGPなのでシューベルトを年末に続き聞かせてもらいました。


いやぁ、実はシューベルトってなんか苦手なんですが*1、今日ふと思ったことが。


シューベルトの音楽は「夢」なんですよね、きっと*2
野望とかそっちではなくて、もっとふわふわというか、おぼろげというか。
別の言葉をあてはめるとすると「理想」とか「空想」とか。
どこか現実から逃避しているわけではないけれど、童心を忘れずに、擦れてない、子供のような大人の世界とも言えるのか。


「小鳥はとっても歌が好き〜♪」*3ではないけれど、歌っていれば幸せな人だったのかなぁとしみじみ思ってみたり。


あ、もしかして。








・・・そんなシューベルトが苦手なのは心が荒んでいるからなのかorz


by kun

*1:室内楽デビュー曲にも関わらず

*2:でもあの当時の「死と乙女」は勢いだけというか「夢」があって当たり前だった「若さ」があったのだろう

*3:「小鳥の歌」作詞:与田準一/作曲:芥川也寸志 <=意外だ